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派遣薬剤師の求人はどこのエージェントでも扱っているものではありません。
そこで今回は派遣薬剤師の求人数が多いエージェントベスト5を求人数順に紹介します。
- ファルメイト
- セルワーク薬剤師
- アポプラス薬剤師
- ヤクジョブ
- ファルマスタッフ
※上記以外に派遣薬剤師の求人がある転職エージェントは「薬キャリAGENT」「アプロ・ドットコム」「マイナビ薬剤師」「お仕事ラボ」「MC-ファーマネット」「CME薬剤師」です。
こんにちは!
今回の解説をしているBeken(beken77116525)と言います。
現在ドラッグストアで「店長」と「管理薬剤師」を兼任している現役薬剤師です。
現場経験30年以上ですので業界には詳しい方です。
- ライフワークバランスで悩んでいる
- 人間関係のトラブルで悩んでいる
- メンタル面で悩んでいる
「派遣薬剤師」は会社には所属するものの勤務先とは別会社となります。
福利厚生の恩恵を受けつつも様々なハラスメントや理不尽な指示・命令をさけることができます。
会社や上司とのしがらみが無く働けることはメリットですね。
『派遣薬剤師』求人の多い転職エージェントBEST5
「薬剤師」の転職エージェントすべてが「派遣」の求人を扱っている訳ではないので注意が必要です。
求人数が多くサポート力の高い転職エージェントと派遣薬剤師の求人を一覧表をご覧ください。
『ファルメイト』の特徴
『ファルメイト』メリット
- 派遣薬剤師の求人に強い
- 単発の求人がある
- エキスパート薬剤師制度
『ファルメイト』デメリット
- 求人数が少ない
- 地方に弱い
『セルワーク薬剤師』の特徴
『セルワーク薬剤師』メリット
- 求人数が多い
- 求人数の伸びが大きい
- 求人に偏りが少ない
- 全国46都道府県が網羅されている
- IT関係に強い
- 感覚が新しい
『セルワーク薬剤師』デメリット
- 拠点数が少ない
- 医療関係のみに特化した会社ではない
『アポプラス薬剤師』の特徴
『アポプラス薬剤師』メリット
- クオールホールディングスグループ
- 拠点数が多い
- 医療界に強い
- 各種「無料」相談会を実施
- 薬剤師研修制度が充実
- 派遣薬剤師の求人がある
- ワンストップ型運用
『アポプラス薬剤師』デメリット
- 設立から日が浅い
- OTCの求人が少なめ
『ヤクジョブ』の特徴
『ヤクジョブ』のメリット
- 調剤薬局の求人に強い
- 拠点が多い
- 派遣・単発の求人がある
- 幅広い年齢層に対応
『ヤクジョブ』のデメリット
- テンポがゆっくり
- ドラッグストア(OTC)の求人が少ない
『ファルマスタッフ』の特徴
『ファルマスタッフ』メリット
「ファルマスタッフ」の会社概要で注目してほしい点は、自ら薬剤師の「人材派遣」「紹介予定派遣」事業を行っている点です。
また「日本調剤グループ」が運営しているところも注目ポイントです。
- 大手調剤薬局チェーンの日本調剤のグループ会社が運営する薬剤師転職支援サービス
- 職種の網羅性が高い求人を扱っている
- 個別相談により自分にあった仕事が見つけやすい
- 全国に12の拠点があり各地域での仕事が見つけやすい
- 派遣薬剤師の求人が多い
『ファルマスタッフ』デメリット
- 転職までに時間がかかる
- 企業案件が少ない
- 直接会うのが面倒電話
- メールなどの対応が遅い
「派遣薬剤師」とは
念のための解説ですので、分かっている方は読み飛ばしてください。
- 人材派遣会社と雇用契約を結ぶ
- 人材紹介会社から紹介された派遣先企業に勤務する
- 人材紹介会社は派遣先企業と派遣契約を結ぶ
人材派遣会社と雇用契約を結ぶ
・人材派遣会社と雇用契約を結びます。
・人材派遣会社の福利厚生が適用されます。
・各種保険の内容は「人材派遣会社」によって異なるので確認が必要です。
人材紹介会社から紹介された派遣先企業に勤務する
・勤務先とは雇用関係にはありません。
・勤務先の福利厚生は適用されません。
人材派遣会社は派遣先企業と派遣契約を結ぶ
・人材派遣会社は派遣先企業(勤務先企業)と派遣契約を結びマージンをうけとります。
「派遣薬剤師」のメリット
メリットも大切ですが、デメリットまでしっかり確認して下さい。
- ワークライフバランスを自由に設定できる
- ハラスメントを回避しやすい
- サービス残業が無い
- 転居を伴う転勤がない
- スキルアップができる
- 業務以外の仕事が無い
ライフワークバランスを自由に設定できる
派遣会社に曜日や時間、出勤日数の希望を出して見合った勤務先を紹介される。
ハラスメントを回避しやすい
勤務先の会社でないため評かを気にすることなく申告しやすい。
ハラスメントを派遣先企業に申告できる。
派遣先の変更希望が出せる。
サービス残業が無い
勤務先の社員でないためサービス残業を断りやすい。
時給が高いためサービス残業を断ることができる。
転居を伴う転勤がない
通勤可能なエリアから派遣先が決められるため転居を伴う移動がない。
スキルアップができる
様々な規模の職場、様々な企業で働けるため短時間に多くの経験ができる。
多くの人と出会える。
業務以外の仕事が無い
人材育成・会議など業務以外の仕事が無い。
「派遣薬剤師」のデメリット
こちらが重要なポイントです。
- キャリアアップが難しい
- ボーナスが無い
- 勤務地が選べない<br>・
- 仕事が途切れる可能性がある
キャリアアップが難しい
勤務先企業の社員でないので昇進できない。
ボーナスが無い
時給換算で社員よりも時給が高いこともあるが基本的にボーナスが無い。
勤務地が選べない
勤務開始後に勤務地を変更しにくい。
仕事が途切れる可能性がある
労働派遣法において同じ派遣先で働ける期間が3年までとなるので、常に次の派遣先が決まるとは限らない。
「派遣薬剤師」の福利厚生
派遣社員には有給休暇制度や社会保険がなどの福利厚生が無いと思っているかたも多いですが適用となります。
健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険、薬剤師賠償責任保険、有給休暇、産休・育休、健康診断などに関しては派遣会社によって受けられる異なるため確認が必要です。
まとめ:『【派遣薬剤師】おすすめ‼︎ 転職エージェントBEST5!』
派遣薬剤師は自由度が高くトラブル回避に良い働きかたです。
ただしデメリットも多いため派遣薬剤師が自分にあった働きかたであるのか?
直近の状況では「転職エージェント」の利用は必須です。
「自力で何とかしよう」という発想は捨ててください。
また「派遣薬剤師」の求人自体を扱っていない「転職エージェント」が多いです。
どこの派遣会社に登録をするのかが非常に大切です。
焦らず客観的な目で判断しましょう!
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